江戸時代の坑道「宗太夫坑(そうだゆうこう)」と同じ入場口から左側の坑道へお入りください。
坑道は、延長約320mの「道遊坑(どうゆうこう)」と、延長約110mの「高任坑(たかとうこう)」経由「惣徳新坑(そうとくしんこう)」に分かれております。
道遊坑出口には機械工場、高任立坑(たかとうたてこう)などのご見学ポイントのほか、徒歩約7分の距離に「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」を間近にご覧いただける展望台がございます。お帰りの際は、高任立坑わきの高任坑口より坑内へお入りいただき、「惣徳新坑」経由で売店へとお進みください。売店で「宗太夫坑コース」と合流いたします。
ページ下部にコースのポイントがございます。

明治32年、佐渡鉱山の主要鉱脈「道遊脈(どうゆうみゃく)」の開発を目的に開削された主要運搬坑道で、平成元年の操業停止まで使われました。
鉱山の各主要坑道とつながっており、鉱石を積んだトロッコは道遊坑の西側にある高任坑(たかとうこう)から破砕場へ運ばれ、破砕場で鉱石を降ろした空のトロッコがこの道遊坑を経て坑内へと戻ってくるというサイクルで運搬を行っていました。
鉱山の安定した操業には、機械類の修理等を外部に委託せずに自前で行えることが肝心でした。そのため佐渡鉱山には工作課という部署が設けられていました。
ここにある工作機械類は、昭和27年の佐渡鉱山大縮小の折、北沢地区の機械工場より移設されたもので、現在でも使える機械が数多く残されています。また、機械工場の内外には、坑内で使った機械類も展示しております。
明治期鉱業界の第一人者で、初代佐渡鉱山局長として近代化を指揮した大島高任(おおしまたかとう)の功績をたたえ、付近は「高任地区」と呼ばれています。
高任公園からは、「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」の雄大な全景や、江戸時代初期に佐渡金山の発見とともに栄えた最初の鉱山町跡「上相川(かみあいかわ)」、さらに相川湾の向こうには名勝「春日崎(かすがざき)」が一望できます。
また、大島高任を祀った「高任神社」、「道遊の割戸」直下の大規模な採掘跡が望める展望台などが徒歩約7分の距離にございます。
道遊坑(近代コース)の観覧料はこちらになります。
| 区 分 | 個 人 | 20名様以上 | 100名様以上 |
|---|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 600 円 / 人 | 540 円 / 人 | 480 円 / 人 |
| 小中学生 | 300 円 / 人 | 270 円 / 人 | 240 円 / 人 |
宗太夫坑と道遊坑の両方を見学する場合の観覧料はこちらになります。
| 区 分 | 個 人 | 20名様以上 | 100名様以上 |
|---|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 1,200円 / 人 | 1,080円 / 人 | 960円 / 人 |
| 小中学生 | 600円 / 人 | 540円 / 人 | 480円 / 人 |